相模原市で整骨院をお探しで、改善力を上げたい方は必見。
相模原市中央区矢部1丁目の早川整骨院では、腰痛、肩こり、膝の痛みなどのお悩みを、内包力という効果を使って解決いたします。
当院は、保険の制約に縛られず自費診療で行うから、治療家が十分な腕を振るいます。
改善する方法とは、どういう方法かをお教えいたします。
保険が利くのは良いことなのか、自費診療はなぜ良いのかついてもお答えいたします。
開業20年を迎える当院では、地元の皆様にご満足いただける施術を積極的に行っていきたいと思っております。
どこへ行っても改善しないとお悩みの方、どうぞお問い合わせください。
当院の治療の考え方
患者様のお悩みとは
患者様たちの状態
まずは、当院に来られた患者様たちの状態からお話しします。
私は、2005年に相模原市中央区で整骨院を開業しました。そして、これまで交通事故、腰痛、肩こり、膝や股関節、腕の痛みやしびれなど多くの患者様のお体のトラブルの解決に力を注いで参りました。
当院に来られた患者様たちは、初めてご来院頂いた際に、すでに他で治療を受けておられた方が多くおられました。そして、なぜ当院に来られたのかを詳細にお伺いすると、それぞれの医療機関、治療院において当院と同じ取り組みをしたはずなのに経過が良くないということばかりでした。これはいったい何故なのか。
治療しているのに改善しない
治療しているのに改善しない、方法が同じなのに経過が悪い。これらはいったいどういうことなのか。
例えば電気療法に加えて運動やストレッチを指導している。電気療法に加えてマッサージをしている。電気療法に加えてハリ治療をしている、、、などなど。
もちろんどの先生も資格を持って行っています。改善していく人たちもいるのでしょうが、改善していかない人たちもいるという事です。その改善しなかった方たちが当院に起こしになられるのです。
当院の治療に対する考え方
なぜ治療していても改善しないのか考える
治療していても改善しないという場合に必要な考えは、治療が効果しない理由を考えることです。
理由のひとつに、老化が原因ということはある意味真理のようではあります。しかし、年を取っていても改善していく人たちはたくさんいます。なので、年齢だけを理由に改善しないというのは的を得ていないように思えます。
理由のさらに理由を考える
ここで大事な考え方は、理由のさらに理由を考えるということです。
その方はなぜ、お体が改善しないほどの老化状況なのかを考えるということが大事です。つまり、老化を加速するような日常生活を送っているのではないかという事です。
また、よくあることですが、若い人だと運動不足が原因とされます。その場合、必要な考え方は、運動が不足することによって改善の妨げがどのようにして起こっているのかを考えることです。
老化、運動不足は理由にならない
老化、運動不足を理由としては問題解決はできません。
単に老化がいけないと言っても、誰もが年相応に老化します。また、現代人の生活は昔に比べて動くことが少なく、運動不足は今後も続いて行くことでしょう。極端は良くないとしても、ある程度の運動不足はしかたありません。
なので、老化や運動不足から一歩踏み込んだ考えが必要です。
内包力を身に着けて、改善を果たす
安静は禁物
年とか痛みとかを理由にお薬を飲んで安静にしていたら良いという考えには重大な問題があります。なぜなら、安静に努めたら身体は改善力を無くしてしまうからです。
安静にしていったん落ち着いたように見えても、すぐにまたぶり返してしまいます。
そもそも、老化によって運動不足になりがちですし、生活様式の変化によって運動不足になりがちです。
そして、動くことが嫌になってしまいます。
このことへの対応として、なるべく頑張って動くことを心がける必要があります。
ヒトは耐えて今の身体が造られた
ヒトは、耐えてこそ強い身体を造ろうとします。
私たち生命体は、原始の生物から進化してきた歴史をそのまま体に引き継いで現在の姿に至りました。過酷な環境を乗り越えて耐えて耐えて耐え抜いて今に至ったのです。
そうして作り上げてきた身体は私たちの身体の強さそのものであり、それが私たちの身体を改善していく力となるのです。
この力は何によって維持されてきたのでしょうか。それは、それまでと同様に過酷な環境下で必要に応じて積み上げて来た力なのではないでしょうか。
構造物としてのヒト、動物としてのヒト
このことのたとえとして、構造物で言えば、雨風に耐えるしっかりと安定して構える力ではないでしょうか。この力は構造物が内側に向かって集まるような力(内包力)であることを知っていただきたいのです。
動物でもある私たちヒトは、さらにここから動いていきます。こうした構造物としての動くという動物としての条件が損なわれている状態が、身体の成立条件を悪くしてしまいます。
内包力という力について
なので、しっかりと安定して構えられるよう、内側に向かって集まっていく力(内包力)というものが大切になります。
では、この力を手に入れるにはどんな治療をすればいいのでしょうか。
それをやっていくのが当院の施術です。
私たちの身体を維持する力、内包力
生とは、中心に向かって集まる力
実は、私たちの身体は中心に向かって集まっています。身体を構成している原子は自然界に存在する原子と同じで、その構成比率も自然界とほぼ変わりません。
なのに何故バラバラに散ってしまわず形を留めているのか。
死とは、散っていく姿
そして死を迎えてしまった身体が時間とともに散っていくように、風化していくように見えるのはなぜか。
これは、生きていく上で死とは真逆の求心力という力が身体に働いているからです。求心力とは遠心力と反対の言葉で、中心に向かって集まる力です。
地球や他の星々も同様で、それがなければ離散して行ってしまいます。死がちょうどそうです。
内包力は生の力
なので、私たちの身体は中心に向かって集まって密度を一定以上に保ち、それと外界の空気の圧力とが均等になるよう内包力という力で生を営んでいます。
生命活動をするのに必要なのが、中心に向かう圧力によって形成されている内包力という力です。
ここで、気圧と人の身体の釣り合いを書いたサイトがありますので、そちらをご参照ください。(参考文献:ギモン雑学https://zatugaku-gimonn.com/entry194.html)
私たちの身体を壊す力、遠心力
遠心力を避ける
これらを理解して施術を行えば、求心力や内包力とは真逆の、遠心的な作用を起こさないよう施術を行うのが良いということになります。
人が動作する場合においても、遠心的な振り回すような動作は身体を壊しかねません。腕を振り回すような歩き方をする、脚をぶん回すような歩き方をするなどがそうです。
勘違いしやすい運動
運動がすべて良いということにはなりません。運動には遠心力がかかってしまい、このことが身体にダメージを負わせれば改善はお預けになってしまいます。
遠心力という破壊的な力に抗うには、それに見合うだけの抵抗力を身につけなくてはなりません。それがスポーツ選手の特殊な身体です。
私たちは普通に生活ができればいい生活人であることを思い出さなければなりません。私たちの求めることはスポーツ選手のそれとは違います。つまり普通にもとの生活が出来ればよいだけです。
ですが、それに支障を来しているから悩んでいるのです。
なので、ジムで鍛えるのは運動不足の解消には良いとしても、失いつつある大切な当たり前になくてはならない力を取り戻すこととは意味が違うと言えます。
内包力を身に着ける方法
マシーンで見につける内包力
当院でもマシーンを用意しておりますが、これはあくまでここで言う内包力を養うために行っています。
ですが、この内包力を養うのに、それよりもずっと根本的で本来的なものがあります。
マシーンより大切な歩行
マシーンよりも大切なエクササイズがあります。それが歩行です。歩行は内包力を育てるのに最適です。ですので、当院では皆様にいつも歩行習慣を作っていただくようお薦めしています。
逆に人から歩行を取り上げたら、身体は身体である原理が無くなっていくといったことも見えてきます。
そこで問題となるのが、歩くと痛いのに歩いたら余計にひどくなるではないかという問題です。
施術で技術的に生み出す内包力
歩行によって生ずる許容可能な遠心力に堪えない場合は、施術によって内包力をつけてあげなければなりません。そして歩いていただくことが必要です。
それでも患者様は最初不安ですが、安心してください。当院は、いつの時もこのスタンスでやってきており、ノウハウを蓄積しております。
施術で内包力を取り戻し、日常生活で内包力を使って動いていく、これが当院が大切にしているスタンスです。
内包力を生み出すのに使用している当院の設備
パワープレート

3次元ハーモニック振動が内包力を育てる
このパワープレートというマシーンは、空間3次元におけるXY平面、YZ平面、ZX平面の点をあちこち振幅するハーモニック振動をします。
このマシーンに乗ると、身体の神経や筋肉はこの振動に耐えようと呼応します。それが身体のバランス維持を強化します。ちなみに、振動は大きな振動ではなく、微細な振動なので辛くありません。
運動下で内包力がさらに上がる
この上で、簡単にスクワットのような運動をすると、内包力がさらに上がります。手でつかむバーもありますので、転倒などの事故も心配ありません。
運動はその方の体力に合わせればよく、ゆっくりでも効果に差はありません。
運動時間は1分で十分な効果が得られます。
座位診察台

特殊なローラーで脊柱への深部アプローチが可能
特殊ローラーを使った脊柱のような深部へのアプローチには欠かせない設備です。
治療具による脊柱への成果を最大にするためには、座位時の脊柱合成力が必須です。
この座位診察台は脊柱合成を高めるしかけとなっております。
患者様にはこれに腰かけていただき、背後から施術家が治療ローラーにより施術します。
ローラーは脊柱棘突起を挟むようにして上下に転がし、その転がし方の技術によって効果を図っていきます。
効果は深部への影響によって生み出されます。
確かなローラー技術で最大効果
施術家のローラーの技術によって、圧の深部への到達度が変わってきます。
他の全ての施術の力にも共通して言えることですが、外部から与える力は強ければより深く届くというものではありません。
治療ローラーには、それをどのように転がせば奥に到達するかのしかけが仕組まれているます。
そのことを理解し転がすことでローラー圧が強くなくてもしっかりとした効果を引き出すことが可能です。
施術時間は2~3分程度です。
Wバッグ

パスカルの原理による水圧治療
Wバッグは、この上で軽やかな臥位運動を行うことで、パスカルの原理を利用した水圧による効果的な運動が行えます。
最小限の動作で最大効果を売るのに便利なアイテムです。
水圧による内包力が改善を援助する
Wバッグは、身体が中心に向かって集まっている性質と同様に、水圧を利用して内包力をかけます。
身体に自前の内包力がかからない箇所があっても、外からかけることにより無理なく治療がうけられます。
このような条件下においては、損傷した身体であっても運動から正常化へのアプローチが可能と考えられます。
施術時間は、5分程度です。
S-GETWELL

安静時の生体内リズムを瞬時に生み出す
S-GETWELLに寝ることで、安静時の理想的な生体内リズム(1/f リズム)を作り出すことが可能です。
当院では、骨折など大きな外傷の際になるべくバイタルの安定を図りながら処置を行う目的で使用しています。
脳疲労を排除する
本来は脳疲労の排除を目的に、脳冷却装置の付属ベッドとして使用するのが普通です。
当院施術専用ベッド

このベッドでないと当院の施術はできない
全例で使用する当院の施術専用ベッドです。
当院の方法における骨盤へのアプローチはこのベッド上でしか行えません。
このベッドの上で様々な検査や骨盤以外の施術も行っています。
マットの素材が特殊
マットそのものには施術が適切に行われるような素材が仕組まれています。これによって当院の骨盤の施術を可能ならしめております。
低周波治療器

保険治療の際に使用する一般的な低周波装置です。
一般的すぎるので、説明は割愛します。
なぜ、自費治療なのか。それは、保険では改善が見込まれないからです。
健康保険では十分ではありません。
保険適用は、急性期の外傷のみ
保険診療は、急性の外傷に対して、保険者様(健康保険組合)が認める方法に従って行う診療です。
なので、個人個人のお体に合わせた施術が行えません。
多くの場合は、保険では改善しにくい
患者様の中には保険診療で十分な場合もあるのでしょうが、多くの場合それだけでは改善が見込まれないのが実際です。
保険で見るものの、いつまで経っても改善せず時間を無駄にしてしまうのは勿体ないです。
健康保険には制約があります。
保険の使用にはルールがある
急性でない、内科的原因で痛みが出ている、原因がはっきりしない、などの場合は、接骨院では保険診療ができないルールとなっております。
これは保険診療そのものに問題があるわけではありません。
保険制度の導入の歴史にそのわけがある
保険の適用には、それが導入されるまでの歴史があります。この歴史をひも解くと、本来どのようなケースに対しての保険救済だったのかが理解できます。
近隣に適当な診療所がない、工場など就労時間中にケガ人が出やすかったなどへの対応が原点でした。
なので、何でも保険で通るという類の保険ではありません。
整骨院で許される診療という制限があるのはやむを得ません。
健康保険制度は、それが導入された歴史があり、それを知るとその妥当性には文句が言えません。
歴史については、他のページでご紹介しておりますので、気になる方はそちらをご覧ください。(接骨院の保険診療について)
そこで、保険制度とは関係のない自費治療というものの良さがあることを知っていただきたいのです。
自費治療なので、施術家の治療理念を貫ける
自費治療がおススメな理由
当院では、保険を使わず自費でおかかりになることをおススメしております。
施術の方法が始めから規制されてしまう保険診療では思い通りの治療ができません。これは保険ではできない、これも保険ではできないとなってしまうと、残った方法は改善とは関係性の薄い治療法になってしまいます。
患者様のお気持ち
当院が開業して以来、患者様にお気持ちをお伺いすると、お金の問題ではないんだ、良くなる診療を受けたいだけなんだといったお気持ちの方が多くいらっしゃいました。
なので、当院も昔保険診療メインでやっていましたが、考えが変わりました。
良いものを提供することに集中しよう。そう感が方が変わりました。安い事と引き換えに病状の進行と時間の無駄を手に入れても虚しさしか残らないとはある患者様のお言葉です。
自費治療なので、保険者の調査を受けない
保険組合から受ける調査
保険を使用すると、皆様のもとにアンケートと称して調査書類が保険組合から届きます。
これは保険が適正にルールに従って使用されたかどうかを見ているのです。
接骨院というだけでこの書類がお手元に届きます。いい気がするものではありません。
患者様のお気持ち
患者様のお気持ちの中には、保険が適用されるケースであっても、これを嫌われるゆえに自費診療を願い出られる方もいらっしゃるぐらいです。
ですが、この調査も保険が適正かつ安全に使用されるために必要な痛みなのかも知れません。
自費診療におきましては保険を使用しないわけですから、このようなお悩みとは無縁です。
診療時間外のご相談に乗ります
当院では、診療時間外であってもLINEなどのツールを使用して、お悩みやご相談に対応いたしております。
料金にはそのような料金も含まれておりますので、遠慮なく施術者と会話をしてください。
診療は、完全ご予約制で、個人様だけの空間となります
診療は、皆様ご予約を取っていただき、1対1のマンツーマンで行います。
よくある椅子をいくつも並べて、他の方たちと一緒に電気を流すなど致しません。
プライバシーが完全に保証され、どのようなお悩みもお伺いすることができます。
常識を超えたことには対応しかねますが。
最後に当院が伝えたいこと
最後までお付き合い頂き、誠にありがとうございました。
ここで最後に皆様にお伝えしたいことがあります。
当院のように保険診療から自費の診療に変わる整骨院はたくさんあります。
なぜ、健康保険という社会保障制度があるにも関わらず、あえて自費で払うという診療を行うのか。
金儲けがしたいのか・・・。
私どもは、決してそのようなちっぽけな願望で行っているのではありません。
手前どもが設定したお代金ですが、相応のものはご提供できているものと自負しております。
私どもは、診療を通じて人の身体の様々なことに気づいてきました。教科書的なこととは別に。
それは、自然に痛くなった、しびれる、調子が悪い、動きがおかしい・・・と言ったことの向こうには、もっと別の決して見過ごせない重大な問題がかくれているという事です。
それは何かとはここではお話しませんが、少なくともこの問題を放置したままにすると、後の人生に大きな狂いが生じます。
当院で自費の治療を望まれる方たちは、そのことに気づいておられるようです。
それは、うちのおばあちゃんは、こんなことがあったあとにはこうなって行って、最後はこんなことになったなどと、ご家族やお知り合いの不幸などをよく見ていたからです。
そして、私たち治療家もそのような事例やそのことを未然に防ぐための施術と言ったデータを積み上げてきました。
本当に、保険の治療でよいのでしょうか。
治療家の経験に相談し、目の前の症状以外に、その方のお身体そのものに対策を施すことをお薦めします。
一度限りのその人の人生です。大切にしていただきたいと心から願います。